ヘッドハンターの仕事について
こんにちは。
今日はヘッドハンターの仕事についてお話をしたいと思います。
「IT業界のヘッドハンターってどんな仕事なのかな?」と思う方にオススメです。
基本的には、俗に言う転職エージェント業務とそんなに代わりはございません。
と言うか転職エージェントと呼んでもそんな問題ないレベルです。
違う点といえば、
転職エージェントは、仕事を探している方(求職者)をターゲットにしています。有名な転職エージェントですと、知名度などもあり、数多くのポジションがございますので、求職者の方はどんどん情報を登録していきます。
なので、待っていても今転職したいと思っている方が次々と自社媒体に登録してくれるので、その方々へコミュニケーションをとり、仕事を紹介して転職支援を行うのがメインです。
一方でヘッドハンターは、求職者もそうですが、「仕事を探していない方」がターゲットになります。色々なパターンがありますが、
例えば、業界の経験年数や市場価値で見ると、年収や環境面などより良い場所でご活躍できる方であったり、企業から採用したいと思っている優秀な方のお名前を聞いて、ヘッドハンティングをしてご紹介する場合もございます。
転職エージェントが受け身タイプだとすると、ヘッドハンターは積極的タイプになります。
どちらも必要なスキルというのがあるのですが、
特にヘッドハンターに求められるのは、業界や領域の「専門的知見」と「マーケットの情報収集力」になります。
理由はイメージできるかもしれませんが、
現職に満足して働いている方をヘッドハンティングしようと思って、急に電話を掛けて、「転職しませんか?」と言ったら”こいつ急に電話してきて、何いってんだ?"と思われますよね。
だからこそ、相手に信頼してもらい、興味を持ってもらう為には、
「専門的な知識」も大事ですし、その方が知りたいだろう「特別な情報」を提供していかないといけません。
これだけを聞くと、「ヘッドハンターの仕事って大変そう〜」と思うかもしれません。
もちろん大変なことも多いですが、それ以上に、とてもやり甲斐や達成感を感じる仕事なんですよ。
色々とお話すると止まらなくなるので、また次にします。
明日も一緒に頑張りましょーっ。
バイバイ。