IT業界の転職マーケット〜転職動機について。
こんにちは。Kazbrogです。
私はIT業界のヘッドハンターとして勤務しておりますが、
最近、求職者の方々とお話をしていると、色々考えさせられることが多くございます。
例えば、理由は人それぞれですが転職しようと思う時には、
必ず、何かしらの「キッカケ」があるはずです。
"給料をあげたい"
"キャリアアップしたい"
"新しいことにチャレンジしたい"
"働き方を今より良くしたい"
など。
当たり前ではございますが、10人いれば10人異なる考え方や志向がございます。
もちろん転職をするからには、その「キッカケ」が必ず解消になる企業を選ぶでしょう。そしてその「キッカケ」が解消される企業の中でも、個々で好き嫌いがあると思いますので、その中から選んで応募すると思います。
さて、ここで気になるのが、
仮に求職者10人いた場合、その「キッカケ」が解消される第一希望で応募した企業からオファーをもらえる割合ってどのくらいなのかなと思うことありませんか?
また、もしその「キッカケ」が解消される希望の企業がダメだった場合、その求職者の方々の選択肢はどうなるのか気になりませんか?
IT業界のテクノロジーの変化は激しいので、それと同様に我々も柔軟に対応していかなければなりません。
その転職しようと思った「キッカケ」が将来の自分にどのように影響するのか、また今のマーケットがどうなっているのか、など違った視点で物事を理解し考えてみると、その「キッカケ」を必ずしも解消する必要がなく、それ以上に大切なことがあることに気づく場合もございます。
何を言いたいのかわからないかもしれませんが、
私も何を言いたいのか、わかりません。
結局のところ、その「キッカケ」というのは何でもいいんだと思います。
むしろなくても良いんです。
一番大事なのは、常に今いる現状が「マーケット的にどうなのか」また「自分のキャリア的にどうなのか」を考えることが大事だと思います。
「キッカケ」があって転職活動するのも大事ですが、「キッカケ」を見つける転職活動もあって良いと思いませんか?
私はその「キッカケ」を提供したくて、IT業界特化のヘッドハンターになりました。
最近言われて嬉しかったこと:
求職者A:"あの時、突然電話が来てビックリしたし、最初転職なんて考えていなかったけど、こんな良い企業へご紹介してくれて本当に感謝しております"
求職者B:"転職活動がうまく進まない中、助けてくれました。本当に命の恩人です。"
などとても嬉しいお言葉を下さる方々がいて、本当にこの業界に入ってよかったって思える瞬間です!!
自分自身も更なる成長に向け、日々努力していこうと思います!
また更新しますねー。
おやすみなさい〜!