転職エージェントを使うメリットとデメリット

こんにちは。 Kazbrogです。

今回は、転職する際にエージェントを使うメリットとデメリットついてお話ししていこうと思います。  

"エージェントを使った方がいいのか" それとも "個人で応募した方がいいのか" など悩まれる方もいると思います。  

私はエージェント側で働いていますが、一概に使った方がいいとは言えないのが現状です。  とはいえ、エージェントを使うメリット、デメリットを理解した上で判断した方がいいと思います。  

 

よくある例として、「知り合い経由の方が良い」や「直接企業からスカウトされたからエージェントは使わない」などの意見です。

知り合いがいたり、直接企業からスカウトされているのに、敢えてエージェントを通す理由がわからない人も多いと思います。  

もちろん、関係性やご状況などにもよるので、一概にどっちが良いとは言えませんが、  知り合い経由や、企業スカウト型経由の場合だと偏った情報しか得られないので、あまりオススメはしてません。  

理由は簡単で、良い事しか言わないですし、交渉時にも気を使います。また入社後のギャップも多い場合があるからです。(※知り合い経由ではなく、特に企業スカウト型の場合)  

他にも色々とあるのですが、話が進まなくなるので、

まずは基本的なメリット、デメリットについて解説していきます。  

 

【メリット】

マーケット情報を得られる  

エージェントの中でも専門分野に特化している場合、より正確なマーケット情報を得られます。  (企業の情報、現場の環境など。)

 

面接対策ができる  

実績が多いエージェントほど、どのような面接で、どのような対策をすると通過しやすいなど知っているので、事前に準備することが可能です。  

 

条件面など交渉が必要な際に代わりに対応してくれる  

現在のマーケット状況やご経験などすべて考慮した上で交渉するので、最低ラインでのオファーを避けることができます。    

 

【デメリット】

面接以外にもエージェントとの面談などで時間が取られる  

エージェントと使う場合、密にコミュニケーションを取る必要があるので、時間と労力を必要とします。  

 

エージェント経由でないと状況が把握できない  

選考の合否がこない、面接のフィードバックがこない、NG理由がよくわかならないなど、状況把握ができない場合がございます。  

 

悪質なエージェントもいる  

応募意思を取らずに紹介するエージェントもいれば、脅すようにオファーを受諾させる。など数多くの事例がございます。    

 

 

このように、エージェントを使う際のメリット、デメリットというのは、使うエージェントによってメリットにもデメリットにもなります。  

 

結果:

使うエージェントが良ければ、どんな状況よりも有利に転職ができ、使うエージェントが悪ければ、より負荷が掛かってしまいます。  

 

次は良いエージェントの見極め方についてでもお話しようかな。 

まあ話しませんけど。    

 

あなたはどんなエージェントにお願いしたいですか?

 

バイ。